山形の和菓子｜　山形銘菓古鏡の鶴岡木村屋《公式》

山形の和菓子

山形県には老舗と呼ばれる100年以上続く菓子店が約30軒ほどあります。そのため山形県内各地に、地域に根ざし長年親しまれてきた人気のお菓子や名物のお菓子が数多くあります。こちらでは木村屋で取扱いのある山形の和菓子３選をご紹介します。

1. のし梅

「のし梅」は山形の有名な和菓子のひとつです。梅、砂糖、寒天を混ぜ、薄くのばしたものを竹皮で包みました。

2. 古鏡

「古鏡」は出羽三山のひとつである羽黒山の「鏡池」に奉納された鏡をかたどった和菓子です。木村屋特製の粒あんに求肥入り。

3. きつねめん

「きつねめん」は山形県鶴岡市にふるくから伝わる干菓子です。黒糖、砂糖、小豆粉をきつねのお面の型に打って固めたかわいい和菓子です。

木村屋の和菓子

木村屋は1887年に山形県鶴岡市で創業しました。どら焼き、カステラ、大福餅など定番の和菓子から、のし梅やきつねめんなど伝統的な山形の和菓子まで。普段使いのお菓子からご贈答用のお菓子まで、ご用途にあった様々なお菓子をご用意しております。

木村屋の和菓子 3 つのこだわり

1. 小豆へのこだわり

小豆から作られる「あんこ」は和菓子にとって欠かせないものです。だからこそ、木村屋の和菓子づくりは小豆の仕入れからこだわります。複数の産地からその年にとれた小豆を取り寄せ吟味。130余年小豆を見続けてきた木村屋が、その年最良だと思う産地を指定して仕入れています。

2. あんこへのこだわり

木村屋ではどら焼き、お饅頭、大福など、お菓子によってあんこを使い分けています。お菓子によってあんこの甘さや小豆を煮る時間を変えるため、常時20種類弱のあんこを炊き上げています。炊き上げたあんこは温度と湿度が一定に保たれたあんこ専用の保管室へ。あんこにこだわる菓子専門店だからこそできるこだわりのひとつです。